この記事ではそんな疑問に答えていきます!
勉強しているのにTOEICの点数が上がりません。心が折れてしまいそうです・・・
点数が上がらない時、モチベーションを保つのは大変だよね!本日は、よけの24回分のTOEICスコアを公開して、TOEICのスコアの伸び方、どの様にモチベーションを維持してきたかについて解説していくよ!
①TOEICスコアの伸び方
②モチベーションの保ち方
・同志社大学卒業後、自動車会社へ就職
・英検1級 (2021/11)
・TOEIC 895点 (2022/7)
・毎日、海外取引先と英語で仕事を行う
詳しくみていきましょう!
私のTOEICスコア推移
今までの私の24回分のTOEICスコアです。
急激にスコアが伸びているところを青色にしています。
No | 受験年 | スコア | 区分 | スコア増減 |
1 | 2004年4月 | 440 | IP | |
2 | 2008年3月 | 690 | 公開 | +250 |
3 | 2008年4月 | 615 | IP | ▲75 |
4 | 2014年12月 | 590 | IP | ▲25 |
5 | 2015年12月 | 615 | IP | +25 |
6 | 2016年2月 | 600 | IP | ▲15 |
7 | 2016年4月 | 680 | IP | +80 |
8 | 2016年6月 | 600 | IP | ▲80 |
9 | 2016年12月 | 735 | IP | +135 |
10 | 2017年2月 | 745 | IP | +10 |
11 | 2017年4月 | 720 | IP | ▲25 |
12 | 2017年6月 | 830 | IP | +110 |
13 | 2017年8月 | 810 | IIP | ▲20 |
14 | 2017年10月 | 845 | IP | +35 |
15 | 2017年12月 | 865 | IP | +20 |
16 | 2018年2月 | 835 | IP | ▲30 |
17 | 2018年4月 | 850 | IP | +15 |
18 | 2018年5月 | 870 | 公開 | +20 |
19 | 2018年7月 | 855 | 公開 | ▲15 |
20 | 2018年9月 | 805 | 公開 | ▲50 |
21 | 2022年1月 | 820 | 公開 | +15 |
22 | 2022年4月 | 815 | 公開 | ▲5 |
23 | 2022年6月 | 895 | 公開 | +80 |
24 | 2022年9月 | 885 | 公開 | ▲10 |
25 | 2023年1月 | 855 | 公開 | ▲30 |
26 | 2023年3月 | 880 | 公開 | +25 |
27 | 2023年9月 | 920 | 公開 | +40 |
ここで私が強く強調したいのは、
スコアは右肩上がりに伸びていかない!
ということです。
増減を繰り返しながら、点数がだんだんと伸びていきました
TOEICの点数の伸び方
上図は私のTOEICスコアをグラフにしたものです。
ご覧の様に、TOEICの点数は右肩上がりに伸びていっていません。
スコアは上がったり下がったりを繰り返しながら、ある時、急激に上がっています。
私の場合、スコアが大きく伸びた時は、下記の様に3回ありました。
・2016年:600点→735点(+135)
・2017年:720点→830点(+110)
私のイメージでは、スコアの伸び方は下記の様なイメージです。
右肩上がりにスコアが伸びれば、モチベーションを保ちやすいと思います。
自分の努力の結果が少しでもスコアに現れると「次も頑張ろう!」って思えますから。
しかし、ほとんどの場合、そうはなりません。
むしろ、勉強して臨んだTOEICで点数が下がったなんていうこともよくあります。
実際のスコアは、低迷期があり急激にUP、また低迷期があり急激にUPというように伸びていきます。
多くの人がこの低迷期に、勉強を続けることができません。
どれだけ勉強しても結果が出ない…
こう思って、勉強をやめてしまうんです。
結果が出なくても続けられる人って多くありません。
しかし、勉強を続けていると、いつかスコアは必ず伸びてきます。
次に、低迷期における私なりのモチベーションの保ち方についてお話しします。
モチベーションの保ち方
私なりの勉強のモチベーションの保ち方は2つありましたので、順に紹介します。
モチベーションの保ち方①:点数が下がった時にこそご褒美
モチベーションの保ち方の1つ目は、TOEICの点数が下がった時にこそ、頑張った自分へご褒美をあげることでした。
TOEICは勉強を続けさえすれば、低迷期を脱して、スコアは必ず上昇していきます。
ただ、多くの人が勉強を継続できません。
その結果、TOEICスコアを伸ばすことができません。
どれだけ勉強しても、TOEICのスコアが伸びない…
あんなに勉強したのにスコアが下がった…
こういう時に勉強をやめてしまうんです。
そこでスコアが伸びない、もしくは下がってしまい、テンションが落ちてしまった時にこそ、勉強のモチベーションを保つ為、頑張った自分へご褒美をあげます。
よけは洋服が好きだったので、点数が下がった時は欲しかった服を買っていたよ!
スコアがダメだった時にこそ、自分へご褒美をあげましょう。
このようにしておくと点数が下がっても上がっても、どちらもハッピーで良くないですか?
ちなみに、点数が上がった時は、それ自体が嬉しくてご褒美である為、私は何も買いませんでした笑。
【関連記事】
TOEICのモチベーションの維持の仕方についての詳細記事はこちら↓
モチベーションの保ち方②:1年以上のスパンで結果を求める
モチベーションの保ち方の2つ目は、TOEICを頑張ると決めたら、1年以上は結果が出ないことを覚悟するということでした。
よく書店で、
・6ヶ月で難関資格取得!
こういうタイトルの本を本当によく見かけます。
そんなに短期で出来るなら、自分もやってみるかと思ってしまいます。
でもそうやって始めて、短期で結果が出る人って本当に稀です。
本当に稀なことだから本になったりするんです。
勉強を始めて3ヶ月経ったけど、全然分かる様にならない…
ほとんどの場合、こうなってしまい、勉強をやめてしまいます。
ある程度、難易度の高い試験で結果を出そうと思ったら、1年以上はかかります。
私の場合、自己流で勉強してしまったので、TOEIC700点まで3年、800点まで4年もかかってしまいましたが…。
かなり遠回りしてしまったと思っています…
短期で成果を出した人の本を読むことは、勉強の取っ掛かりとしては良いかもしれません。
但し、思うような結果が出なかった時でも勉強をやめず、長期的に取り組む心構えでいることが重要です。
最低1年のスパンで結果を求めて、短期的な失敗は気にしない心構えが重要です。
そういう心構でいることで、一時的なスコアの増減でモチベーションが下がることを防ぐことができます。
まとめ
本日はTOEICのスコアが上がるタイミング、モチベーションの保ち方についてお話しました。
本日のまとめです。
②勉強を続けていれば、大きくスコアが伸びる時がある
③モチベーションを保つには、スコアが伸びなかった時にこそ自分へご褒美
④短期的な伸び悩みは気にしない。1年以上のスパンで結果を求める
本日は以上です。
コメント