【英検1級2次試験】私の体験談|面接合格の為に行った3つの対策と5つの使用教材

英検
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英検1級2次試験ってどんなの?対策はどうすればいい?

本日はそんな悩みを解決していきます!

英検1級の1次試験に合格したけれど、2次試験の面接が不安です…。

英検1級2次試験の情報は少なくて、どう対策すれば良いか本当に悩むよね!

この記事では、よけの体験談、合格の為に行なった対策と教材について解説するよ!

英検1級2次試験とは、1次試験に合格した人のみが受験できる英語での面接形式のテストです。

合格すれば、英検の頂点である1級合格者の名誉が得られます。

私は2021年度 第1回と第2回の英検1級2次試験を受験し、第2回のテストで合格をしました。

本日は、私の2次試験の体験談と合格の為に行った3つの対策、使用した5つの教材について解説していきます。

この記事を読んで分かること
・英検1級2次試験とは
・よけの体験談
・英検1級2次試験の対策方法
・英検1級2次試験の対策教材
執筆者;よけ
・同志社大学卒業後、自動車会社へ就職
・28歳から英語の勉強を始め、海外経験なしで英検1級 合格
・毎日、海外取引先と英語で仕事を行う

※本記事の構成は、①英検1級2次試験とは → ②私の体験談 → ③対策方法と教材の順となります

②私の体験談から読みたい方はこちら
③対策方法と教材から読みたい方はこちら
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英検1級2次試験とは

まず最初に英検1級2次試験について解説していきます。

英検1級合格率

現在、英検の合格率は公表されていませんが、過去に公表されていたデータを基に考えると、英検1級の合格率は、おおよそ下記の様になっています。

【英検1級 合格率】
・1次試験:約15%
・2次試験:約60%
・合格率:15%×60%≒10%

上記のように合格率は約10%です。

受験者10人に1人が英検1級に合格できます。

1次試験の合格率15%に対して、2次試験の合格率は約60%と高く見えます。

しかし、難関である1次試験を突破してきた人の中の60%である為、2次試験の難易度は相当程度高いと考えられます。

合格基準点

2次試験は下記4項目で採点されます。

①Short speech 10点
②Interaction 10点
③Grammar and Vocabulary 10点
④Pronunciation 10点
合計40点
上記得点は、英検独自のCSEスコアというものに換算され、602/850で合格となります。
602/850は約7割です。
得点でおおよそ7割である28/40を取れば合格できると考えて構いません(実際は少し異なる)。
ちなみに私は得点33/40で、CSEスコアは636/850で合格しました。

英検1級2次試験:私の体験談

私は、2021年度 第1回、第2回の2次試験を経験しました(第1回は不合格、第2回は合格)。

私の英検1級2次試験の体験談について、詳しく解説していきます。

受験票

まず、1次試験に合格すると下記のような2次試験の受験票が届きます。

私の場合、1回目の受験の受験会場は中京大学でした。

2次試験の1回目の受験は不合格でしたが、1次試験に合格していると3回まで1次試験免除で2次試験を受験できます。

私は1回目の2次試験に落ちた後、1次試験免除で2回目の2次試験に申し込みました。

すると、下記の様な1次試験免除と書かれた2次試験受験票が届きます。

2回目の受験会場は愛知大学でした。

当日の流れ

次に英検1級2次試験の当日の流れについて解説していきます。

待合室にて

試験会場に着くと待合室で待機します。

携帯電話はオフにして、指定の袋の中に入れなければなりません。

待合室には、到着した順に座っていきます。

来た順番でテストを受験するので、早く帰りたければ、早目に来ておくことをおすすめします。

私は14時集合の30分前に到着しましたが、最後から5番目くらいの到着でした。

待合室には既に40人ほどが待機していました。この待ち時間に受験用紙に名前や受験番号を記入します。

待合室では、ほとんどの人がギリギリまで勉強しています。

私も、自分で作ったスピーチの原稿を何度も読み返していました。

余談ですが、待合室はすごい緊張感で溢れています。

また、ざっと見渡した感じの年齢・男女構成は

・男女比:男40%、女60%
・年齢:20代以下50%、30代以上50%

といったところでしょうか。

高校生や60代と思われる方もいらっしゃいました。

面接室に誘導される

集合時間の14時を過ぎた頃、早く来た人から順に係員の誘導で面接室へ移動します。

私の場合、実際に面接を受けたのは15時30分前後で、集合時間から1時間30分程待ちました。

面接終了後は待合室に戻らずにそのまま帰るため、自分の持ってきた荷物を持って面接室へ移動します。

面接室の前に着いたら、椅子に座って前の人が終わるのを待ちます。

この時の緊張感といったら、今、思い出しても震えてきます。

私は面接を受けずに帰りたい気持ちでいっぱいでした。

実際、帰ろうかとも思ったほどです。

前の人の面接が終わると、係員の誘導で面接室の中に移動します。

英検準1級では入る時に「May I come in ?」といってドアをノックして入室しますが、英検1級ではありません。

係員の人がドアを開けて面接室に誘導してくれます。

英検1級では「Hello」と言いながら入室する人が多い様に思います。(私は緊張し過ぎて、無言で入室しました。)

面接室に入るとまずは雑談

面接室に入ると、日本人の面接官1名、外国人の面接官1名、係員1名、自分の4人になります。

私は2回、2次試験を受験しましたが、2回ともまずは外国人の人が、

「Please have a sheet.(お掛けになって下さい。)」

と言ってくれました。

「Thank you.」

と言って座れば良いです。

荷物を置く椅子も用意してくれているので、そこに荷物を置きます。

椅子に座ると、面接官2名が名前を名乗ってくれます。

面接官2人が名前を名乗った後、自分も名乗って、Nice to meet you.と言いましょう。

私の場合の自己紹介のやりとりは、下記の様な感じでした。

【最初の自己紹介】
面接官①:I’m Kevin. Nice to meet you.
私:Nice to meet you, too.

面接官②:I’m Iwasaki. Nice to meet you.
私:Nice to meet you, too.

面接官②:May I have your name, please.
私:I’m Yoke. Nice to meet you.

自己紹介の後、試験本番の前の雑談があります。

試験前の雑談は採点には関係ないとされていますが、モゴモゴしてしまうと精神状態としても良くない為、しっかり対策しておきましょう。

私の場合、2回の受験の内、どちらも外国人の面接官が雑談をしてきました。

大体は、下記のようなことが聞かれます。

【試験本番前の雑談でよく聞かれること】
・自己紹介
・あなたの趣味は?
・どうやってここまで来たの?
・なぜ英検1級を受けようと思ったの?

私の場合は、下記の様なことを聞かれました。

【私が試験前の雑談で聞かれたこと】
・How are you?
・Please introduce yourself.
・What do you do in your free time?
・How did you come here?
・How long does it take from your home to this place?
・Will you go back home today?

時間にして1分か2分くらい雑談したと思います。

試験:トピックを選び、スピーチを考える(1分)

雑談が終わると試験が始まります。

机の上には1枚のトピックカードが裏返されて置いてあります。

そのトピックカードを見るように指示されます。

紙には5つのトピックが書かれています。その後の流れは下記の様になります。

【試験の流れ】
①トピックを選びスピーチを考える(1分)
②スピーチを行う(2分)
③質疑応答を行う(約4分)

①「トピックを選び、スピーチを考える」時間は1分で、メモを取ることはできません。

私はトピックを15秒以内で選び、残り45秒でスピーチの内容を考えていました。
 

試験:スピーチを行う(2分)

私が本番で選んだトピックは、下記のようなものでした。

【受験1回目】
・Should all nations have the right to develop a nuclear power?

【受験2回目】
・Should the government spend more money on exploring world’s oceans?

スピーチを始めてから2分経つと係員の人のストップウォッチが鳴ります。

2分を少しくらいオーバーしても、スピーチのキリのいいところまでは聞いてくれます。

私は1回目の受験では10秒ほどオーバーしました。

2回目は15秒ほど足りませんでしたが、あまり合否には関係ないように思います。

大体2分くらいであればOKです。

試験:質疑応答(約4分)

スピーチが終わると、自分のスピーチに対して面接官が質問してきます。

大体、質問のパターンとしては、

【よく受ける質問】
・あなたの意見はこうであるが、このような反対意見もある。どう考えるか?

・あなたは〜〜のようなことを問題点としてあげたが、解決策としてはどのようなことが考えられるか?

自分の行ったスピーチとは全く関係ないことを聞かれる人もいるようですが、私の場合は自分の行ったスピーチに関する質問を受けました。

スピーチの内容が分かり易く、論理的であれば、スピーチに関する質問を受けるはずです。

面接官があなたのスピーチを理解できなかった場合に、恐らくあらかじめ用意されている質問をするのではないかと思います。

また質問の数ですが、私の場合は1回目の受験では7個、2回目は3個でした。

受験者の方に聞いても質問を受けた数はばらつきがありますが、大体5個くらいと思ってもらえればいいと思います。

係員の方のストップウォッチが鳴れば質疑応答終了です。

トピックカードを裏返し、退室するよう促されます。

Thank you very much. と言って、面接室をでましょう。

面接室をでると、待合室には戻らずにそのまま帰宅します。

合否発表

私は2021年11月23日に英検1級2次試験を受験し、Webでの合否発表は約10日後の12月2日でした。

英検ウェブサイトの合否閲覧画面をクリックすると、下記のように「合格」の文字が輝いていました。

左が2次試験の合格、右が2次試験合格したことによる英検1級の合格です。

私は上記の合格を見たときに涙が溢れました。

7回目のチャレンジでの合格であった為、込み上げるものを抑えられませんでした。

紙での合格証明書は、試験から約2週間後の12月7日に届きました。

また、別売りで、英検1級合格者のみ購入できる英検バッジ(1,100円)というものがあります。

もちろん買いました笑。

  

英検1級2次試験には特別な対策が必要!

さて、英検1級2次試験の対策ですが、まず第1にこの試験は英語を話せるだけでは合格できないということを念頭に置いてください。

私が2次試験を受けた時、選んだトピックは下記の2つでした。

【受験1回目】
・Should all nations have the right to develop a nuclear power?
(全ての国家は核兵器を開発する権利を持つべきか?)

【受験2回目】
・Should the government spend more money on exploring world’s oceans?
(政府は世界の海を探索するのにもっとお金を費やすべきか?)

あなたは日本語であったとしても、上記のトピックに対して1分で考えをまとめ、2分の論理的なスピーチを行うことができますか?
私は絶対にできません。
要するに、このテストは英語の試験のみならず、教養も問う試験です。
ただこの試験の為に教養を1から勉強していたら、時間はどれだけあっても足りません。
その為、特別な対策が必要になってきます。

英検1級2次試験に向けた3つの対策

私は英検1級2次試験に向けて、3つの対策をとっていました。

対策①:スピーチのテンプレートを作成する

対策の1つ目は、スピーチのテンプレートを作成するということです。

論理的なスピーチを行えるように、スピーチのテンプレートは下記4つのパートで構成します。

【スピーチの構成】
①導入=自分の主張
②理由1
③理由2
④結論=自分の主張
①導入と④結論はテンプレートを作っておきましょう。
2回目の受験で選んだトピック「Should the government spend more money on exploring world’s oceans?」を例に説明します。
下記の赤字の箇所はすべてテンプレートです。
黒字の箇所もトピックの文言を繰り返しているだけです。
①導入=自分の主張
There have been a lot of discussions and debates about this issue. In my opinion, I don’t believe that the government should spend more money on exploring world’s oceans for the following two reasons. Let me explain the details.
④結論=自分の主張
For these two reasons, I don’t believe that the government should spend more money on exploring world’s oceans. 
テンプレートを作成することで、①導入と④結論は、何も考えずに述べることができます。
後は②理由1、③理由2です。
この部分はテンプレートを用意できないので、自分で考えるしかありません。
但し何も用意していないと、この様な難しいトピックに対して1分以内に論理的な理由なんて絶対に思い浮かびません。
その為、次で述べる対策②が必要になってきます。

対策②:過去問のスピーチを10問覚える

対策の2つ目は、過去問のスピーチを10問覚えるということです。

前述のスピーチの構成(①導入、②理由1、③理由2、④結論)の内、②の理由1と③の理由2は、事前のテンプレート作成では対応できません。

そこで、過去問のスピーチを10問覚えるということが重要になります。

なぜなら、英検1級2次試験のトピックは、過去のものと類似しているからです。

特に政治、経済、科学などの分野に問題が集中しています。

過去問に対してスピーチを作ってみて、それを覚えておくと、多少違う趣旨の問題が出てきても適用できることが多くあります。

まずは、過去問に対して自分でスピーチを作ってみて、それを覚えましょう。

そうして覚えたレパートリーの中から、使えそうな部分をつなぎ合わせて、本番はスピーチをしてください。

どんなトピックでも過去問を10問覚えておけば、覚えたスピーチをつなぎ合わせて、ある程度の対応をすることができます。

対策③:自分の得意なトピックに強引にもちこむ

対策の3つ目は、自分の得意なトピックに強引にもちこむということです。

英検1級2次試験本番、トピックカードを見ても何もスピーチが思い浮かばないということもあり得ます。

何もスピーチを思い浮かばなかった時でも、強引に自分の得意なスピーチに持ってこれるようにしておくことが重要です。

私の場合、地球温暖化電力不足の2つのトピックが得意分野でした。

この2つのトピックであればスラスラとスピーチできますし、質疑応答にも答えられると思っていました。

自分の得意分野は、過去問をやり込んだことによって見つけました。

私の場合、本番は下記の作戦で臨みました。

【私の作戦】
・トピックの中に用意したモデルスピーチを適用できそうなものがあれば、それを選んでスピーチ

・モデルスピーチを適用できそうなトピックがなければ、強引に地球温暖化と電力不足の話に持っていく

私の行ったスピーチ

私は2回目の受験の際、どのトピックに対しても自分の作ったスピーチを適用できそうにないと思ったので、強引に自分の得意な【地球温暖化】と【電力不足】の話に持ち込んでスピーチを行いました。

2回目の受験の際、私が選んだトピックです。

Topic
Should the government spend more money on exploring world’s oceans?
(政府は世界の海を探索するためにもっとお金を費やすべきか?)
このトピックに対して、下記の様に強引に【地球温暖化】と【電力不足】の話に持ち込んでスピーチを行いました。
【私のスピーチ】
世界の海を探索することに政府はもっとお金を費やすべきかということについては、色々と議論がなされていますが、私は反対です。
なぜなら、我々にはそれよりも早急に対処しなければならない問題があるからです。
それは地球温暖化問題電力不足問題です。
詳しく説明します。

まず地球温暖化問題ですが、〜〜
次に電力不足問題ですが、〜〜

これら2つの理由により、私は現時点では世界の海を探索することに政府はもっとお金を費やすべきかということに反対します。

トピックカードを見て何もスピーチを思いつかなければ、強引に自分の得意な内容でスピーチをして、乗り切りましょう。
 

質疑応答について

スピーチを乗り切った後は質疑応答です。

私の場合、自分のスピーチに対して、反対の見地からの質問を受けました。

具体的には下記の様な質問を受けました。

【1回目の受験】
・あなたの意見では核兵器を全ての国が開発できる様にすべきとのことですが、北朝鮮などの危険な国家に核兵器が渡ってしまうことの危険性についはどう思いますか?
【1回目の受験】
・あなたの意見では原子力発電は非常に危険とのことですが、どの様な代替電力源をこれから開発していくべきですか?
【2回目の受験】
・あなたの意見では、世界の海を探索する必要はないとのことですが、世界の海を探索することで色々といいことがあるはずです。例えば、スウェーデンで進められている波の力による電力発電があります。それらについてはどう思いますか?
【2回目の受験】
・あなたの意見では、地球温暖化を最も早く解決すべきとのことですが、効果的な解決策についてあなたの意見を教えてください。
質疑応答では、自分の意見とは反対の見地からの質問、もしくは問題点に対する解決策をよく聞かれます。
自分の考えたスピーチに対して、これらの質問が来ても答えられる様にしておきましょう。
答えにくい質問が来た時は、
・That’s a difficult question to answer , but I think〜〜〜because〜〜〜.
赤い【〜〜〜】となっているところだけ何とかして考えましょう。
本番は緊張しているので、さっと口から出てくるフレーズを何個か予め持っておかないと絶句する可能性があります。
答えにくい時は、あまりボロを出さないようにサクッと終わらせましょう。
面接官が勝手に次の質問をしてくれます。

私が対策として使った5つの教材

最後に私が英検1級2次試験の為に使った5つの教材について紹介します。

①英検1級面接大特訓

英検1級2次試験の対策としてはバイブルである本書「英検1級面接大特訓(植田 一三 他著、Jリサーチ出版)」を購入し、英検1級2次試験対策を始めました。

この本のおかげで、私はスピーチのテンプレートを編み出しました。

スピーチの展開方法を知るという点でとてもおすすめです。

Amazonリンク 「英検1級 面接大特訓」

②英検1級過去問

英検1級の過去問をやり込むことは、合格には最短ルートだと思います。

私は下記の旺文社の過去問を使用していました。

最低10問は自分で考えてスピーチを作って覚えておきましょう。

覚えたスピーチのフレーズ達が、あなたを助けてくれます。

Amazonリンク「2023年度版 英検1級 過去6回問題集」

③レアジョブ英会話

過去問に対して自分でスピーチを作った後、オンライン英会話のレアジョブ英会話で講師の方に自分のスピーチを聞いてもらい、おかしなところを直してもらいました。

また、質疑応答の練習の為、スピーチに対して何か質問はないかを聞いていました。

実際の人と面接の練習をできたので、非常に自分にとっては役立ちました。

【関連記事】
レアジョブを使った英検対策については、下記記事で詳しく解説しています↓

英検1級2次試験|面接対策はレアジョブ!私のレッスン利用方法を徹底解説!!
こんにちは、よけです。 このブログでは、レアジョブを利用した英検1級2次試験の対策について解説しています。 英検1級の1次試験は独学で対策しましたが、2次試験の面接はどの様に対策すれば良いかわかりません。 以上のような、質問にお答えします。...

※レアジョブ英会話では無料体験レッスンを受講できます(PC/スマホ可)。興味のある方は、下記リンクからぜひ受講してみてください。

④俺流ノート

最後の最後まで見返していた俺流ノートです。

書店で売っている一番大きいサイズのものを買って、過去問のスピーチ、質疑応答で聞かれそうなこと、テンプレート、レアジョブ英会話講師の指摘などを書き込んでいました。

1冊では収まらず2冊目の途中まで書き込んでいました。私の宝物です。

⑤アイフォンで自分のスピーチを録画

2回目の受験の前、自分のスピーチを録画して何度も何度も聞き直しました。

聞き取りづらいところはないか、聞いていて変なところはないかチェックを繰り返しました。

自分のスピーチを録画して聞くとショックを受けました。

私はこんなに下手くそな英語を話していたんですね と。

ただ良かったことは、自分の声でスピーチを聞くと、すごく頭に残ります。

自分で作成したモデルスピーチの暗記に非常に役立ちました。

まとめ:英検1級2次試験は対策を十分にして乗り切っていこう!

本日は英検1級2次試験について解説しました。
英検1級の2次試験は英語だけでなく、幅広い教養も必要とされるテストです。
過去問を十分に研究し、自分でスピーチを作ってみましょう。
毎回トピックは異なりますが、ある一定の傾向で出題されていることが分かります。
英検1級2次試験は、正しい対策をすれば必ず合格できるテストです。
そして、英検1級合格はあなたにとって大きな自信になります。
本日紹介した対策法があなたのお役に立てば幸いです。
 
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