【完全版】英検1級1次試験|合格するための対策、回答方法、時間配分を徹底解説!!

英検
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英検1級の1次試験を突破できない!どうすればいいか教えて!

本日はそんな悩みに答えていきます!

どれだけ勉強しても英検1級1次試験の問題を解ける様になりません…

英検1級1次試験はリスニング、リーディング、ライティング共に高度なレベルの知識が必要とされるね。この記事で対策方法についてまとめていくよ!

この記事を読んで分かること
・英検1級1次試験とは
・対策方法
・本番での回答方法
・各Partの時間配分
執筆者;よけ
・同志社大学卒業後、自動車会社へ就職
・28歳から英語の勉強を始め、海外経験なしで英検1級合格
・毎日、海外取引先と英語で仕事を行う
私は英検1級1次試験に6回目のチャレンジで合格しましたが、正しい勉強法をしていれば、もっと短期間で合格できたという反省があります。この記事では英検1級1次試験の概要を説明後、各Partの対策方法、目標点、時間配分について解説していきます。

詳しくみていきましょう!

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英検1級1次試験の概要

まずは、英検1級1次試験の合格率、合格点、私の考える合格目標点について解説します。

合格率

英検1級1次試験の合格率は約15%です。
現在、英検では合格率を公表していませんので推測値となりますが、公表されていた際は、およそ下記の様な合格率でした。
【英検1級合格率】
・1次試験合格率:約15%
・2次試験合格率:約60%
・英検1級合格率:約10% (約15% × 約60%)

合格基準点

英検1級1次試験の合格基準点は素点で約70%です。

各技能別の配点は下記の通りです。

・リーディング:  41/100
・リスニング :  27/100
・ライティング:  32/100
・TOTAL    :100/100

上記の素点で取得した点数は、英検独自のCSEスコアに換算されます。

このCSEスコアが2028/2550(79.5%)あれば合格となります。

CSEスコア2028/2550は、素点で約70%取れていれば達成できます。

その為、英検1級1次試験の合格基準は約70%(70/100)とされています。

私が合格した際の得点とCSEスコアです。

Part 点数 CSEスコア
リーディング 32/41 687/850
リスニング 20/27 680/850
ライティング 26/32 727/850
合計 78/100 2094/2550 (82%)

合格目標点

英検1級1次試験は約70%で合格のテストです。

但し、最終的にCSEスコアに換算される際、どの様に換算されるかは公表されていません。

素点で70/100では合格される方、不合格となる方どちらもいらっしゃいます。

合格目標としては、素点で75/100(75%)を取りに行く様にしましょう。

75/100(75%)を取る為、各技能別でどのような点数目標を立てれば良いか。

私の推奨する目標得点です。

Part 難易度 目標得点 得点率
Reading Part 1 (語彙) 難しい 18/25 72%
Reading Part 2 (穴埋め) 易しい 5/6 83%
Reading Part 3 (長文読解) 難しい 7/10 70%
Writing Part 普通 26/32 81%
Listening Part 1 易しい 8/10 80%
Listening Part 2 難しい 6/10 60%
Listening Part 3 普通 4/5 80%
Listening Part 4 難しい 1/2 50%
Total  – 75/100 75%

上記の目標得点ならば、ノンネイティブの方でも頑張れば取得できます。

この目標点を取る為に、どの様な対策をすれば良いかについて解説していきます。

各Part別対策法

英検1級1次試験の各Partについて、どの様に対策を行えば良いか解説します。

Reading Part 1 (単語穴埋め)

・問題数:25問
・目標正答数:18問
・難易度:難
・問題形式:単語穴埋め

英検1級最大の特徴であるPart1の語彙問題です。

語彙力を問う穴埋め問題で、問題数は25問です。

これだけ英会話などの実用的な英語学習が叫ばれている中、英検1級では100点中25点を語彙問題、しかも超難単語を出題します。

英検1級に合格する為には10,000語〜15,000語の語彙力が必要とされていますが、このPart1によるところが大きいです。

その他のPartでは、そこまでの難単語は出題されません。

しかし、このPart1は、勉強すれば必ず得点できます。

単語力を伸ばして18/25(72%)以上を取得しましょう。

Reading Part1:対策方法

対策方法は英単語力の強化しかありません。

具体的には、下記3つの方法で対策を行いましょう。

①過去問6年分を購入し、過去に出題された4択全ての選択肢の単語を覚える

②英検1級の単語集を1冊購入し、完璧に覚える

③日頃から分からない単語が出てきたら調べて覚える

私は旺文社の過去問キクタン英検1級を使ってこのPartの対策を行いました。結果、本番では20/25(80%)を取得することができました。

【参考記事】単語の覚え方のコツはこちらの記事にまとめています。↓

404 NOT FOUND | よけblog
Reading Part1:本番での回答方法
正解できるかどうかは、単語を知っているか、知らないかだけです。
分からなければ時間をかけずにマークして、次の問題に取り掛かりましょう。
1問に30秒以上かけてはいけません。

Reading Part 2 (長文穴埋め)

・問題数:6問
・目標正答数:5問
・難易度:易
・問題形式:長文穴埋め

Reading Part2は長文穴埋め問題です。

長文の中にある( )に、4択の中からどのセンテンスを入れるかを問われます。

問題数は6問です。

TOEICでも出題される形式の穴埋め問題なので、比較的解きやすいPartです。

ここは合格する上では絶対に落とせません。

6問中6問正解を狙いたいところですが、目標点は5/6(83%)としました。

Reading Part2:対策方法
対策方法は過去問での演習です。
またTOEICのPart6の穴埋め問題も問題形式が類似している為、対策として使えます。
Reading Part2:本番での回答方法
大抵の場合、このPart2の穴埋め問題は一つ一つの文章を丁寧に読まなくても解くことができます。
高速で読み進め、重要なところが来たら、ぐっとブレーキを踏んで精読するというやり方が効果的です。
どこが重要かは、問題をやりこんでいく中で磨かれていく勘です。
英検の過去問TOEICのPart6をやりこんで、解き勘を磨いていきましょう。

Reading Part 3 (長文読解)

・問題数:10問
・目標正答数:7問
・難易度:難
・問題形式:長文読解
Reading Part3は長文読解問題です。
3つの長文が出題され、1つ目と2つ目の長文は3問、3つ目の長文は4問、合計10問の出題形式です。
私の個人的な感想としては、3つ目の長文がとにかく読みにくい。

下図の様な文章がすぐに改行されるタイプの長文で、非常に苦手でした。
内容は3題とも非常にアカデミックな内容で、読むのに苦労します。
全問正解するのは難しいですが、合格するためには、間違いは1つの長文につき1つまでにおさめましょう。
そのため、目標点は7/10(70%)です。
Reading Part3:対策方法
対策方法は過去問での演習です。
本番では高速でリーディングしていく必要がありますが、対策時は過去問をゆっくり精読し、まずはゆっくり読めば完全に理解できるようになりましょう。
その後、高速でのリーディング演習を行います。徐々に速く読める様に訓練していきましょう。
Reading Part3:本番での回答方法
1つ目と2つ目の長文の問題数は3問、3つ目の長文の問題数は4問です。
問題は長文の内容の順番で出題されます。
その為、下記の様な読み方が効率的です。
【読み方】
・1問目に目を通す
・長文を読み、1問目の解答を見つける
・1問目回答
・2問目に目を通す
・長文を読み、2問目の解答を見つける
・2問目回答
・3問目に目を通す
また、3つの長文の内、1題目と2題目は、ほとんどの場合3つのパラグラフで構成されています。
1題につき問題は3つで、大体の場合、答えが書かれているのは、
【解答がある場所】
1問目:パラグラフ1
2問目:パラグラフ2
3問目:パラグラフ3
であることが多いです。

Writing Part

・配点:32点
・目標:26点
・難易度:普通
・問題形式:ライティング

Writing Partでは主に政治、経済、科学などの分野から壮大なテーマを問われ(宇宙開発はコストに見合うか?など)、それに対して自分の意見を論述します。

語数は200字〜240字です。

100点中、32点がこのWriting Partに充てられていますので、合格する為には大きな要素を占めているPartです。

このPartは得点源としなければいけません。目標得点は26/32(81%)です。

Writing Part:対策方法
Topicは政治、科学、経済関連の難解なテーマが出題されます。
それに対して1からライティングの構成を考えていたら、時間はいくらあっても足りません。
対策としては事前にテンプレートを用意するということが非常に重要です。
私は5段落で構成するテンプレートを事前に用意していました。
【5段落のテンプレート】
①段落1:導入
②段落2:理由1
③段落3:理由2
④段落4:理由3
⑤段落5:結論

2021年度第3回の英検1級では下記の様なトピックが出題されました。

Topic
Should investment in technology be a bigger priority for governments ?
(政府にとってテクノロジーへの投資は優先事項か?)
テンプレートを用意しておけば、無思考である程度書くことができます。
私が用意していたテンプレートでは、トピックの内容に関わらず、下記の様に論述します。
【段落1:導入】
 There have been a lot of discussions about whether or not investment in technology should be a bigger priority for governments. In my opinion, I (don’t) believe that governments should prioritize investment in technology for the following three reasons.
【段落2:理由1】
 Firstly, ~~~
【段落3:理由2】
 Secondly, ~~~
【段落4:理由3】
 Finally, ~~~
【段落5:結論】
 For these three reasons, I (don’t) believe that investment in technology should be a bigger priority for governments.
テンプレートで書けない箇所のみを本番で考えていたので(上の〜〜〜の箇所)、非常に楽に論述できました。
試験までに自分の型を作っておき、ある程度スラスラと書き進められる様にしておきましょう。
【参考記事】Writing Partの詳しい対策方法は、下記記事にまとめています↓

Writing Part:本番での回答方法

①試験が始まったら最初にWriting Partに取り掛かる
筆記試験が始まると最初にWriting Partを書くことを推奨します。
Writing以外はマークシートなので時間が足りなくても塗りつぶすだけですが、Writingで時間が足りなくなった場合はそうもいきません。
②回答時間は30分以内
Writing Partは30分以内に終わらせましょう。
最初の5分でTopicに反対か賛成かを決めて、3つの理由を考えましょう。残り25分で全て書き終わるペースで進めます。
③語数の指定は200字〜240字
書き終わってから語数を数えるのではなく、回答用紙は28行あるので、1行に8語書けば224語になります。
1行に8語ペースで書いて、最後に語数を数える無駄を省きましょう。
④段落の書き出し
段落の書き出しは必ず1語空けて書き出してください。
読み手が、ここで段落が変わるんだなと容易に理解できます。

Listening Part 1

・問題数:10問
・目標正答数:8問
・難易度:易
・問題形式:30秒〜1分のリスニング

Listening Part1は2~3人が会話した後、問題文が読まれ、4択の中から解答を選択するという形式です。

問題は10問あります。

Listeningの長さはNo1〜No8が約30秒、No9/No10が約1分です。

Listening Part1は、英検1級1次試験に合格する上では絶対に落とせないPartの1つです。

難易度も低く、全問正解を狙いたいところです。

しかし、No9/No10のListeningの2問は少し長く、答えが言われている箇所を聞き漏らしたりする可能性があります。

その為、目標点は8/10(80%)です。

Listening Part1:対策方法

過去問での問題演習で十分に対応できます。

また、TOEICのPart3が問題形式としては類似しています。過去問での対策では不十分と感じたら、TOEIC Part3も併せて学習しましょう。

またこのListening Part1ですが、過去に出題された問題と全く同じ、もしくはほとんど同じものが本番で出題されることがあります

私が英検1級1次試験を受験した際、10問中3つくらい過去問と同じ様な問題が出題された時がありました。

その為、過去問での演習は非常に効果的です。

Listening Part1:本番での回答方法
リスニングが読まれる前に4択の選択肢に目を通しましょう。
その為には、分からなかった問題で悩んで止まってはいけません。
リスニングで分からなかった場合、どれだけ回答の選択肢を精査しても分かりません。
分からなかったら潔く適当にマークして、次の選択肢に目を通し、次の問題は正解できる様に備えましょう。

Listening Part 2

・問題数:10問
・目標正答数:6問
・難易度:難
・問題形式:約2分のリスニング

Listening Part2は約2分のリスニングパッセージの後、問題2問に回答する形式のリスニング問題です。

リスニングパッセージは5個、問題は各パッセージに2個の為、問題数は合計10問です。

このListening Part 2の難易度は非常に高い為、失点を最小限にとどめなければいけません。

【Listening Par2の難しい点】
①リスニングが2分と長い

②2分のリスニング後に2問の質問をされる。
→事前に何を注意して聞けば良いか分からない。その為、長いリスニングの内容を記憶しなければいけない。

TOEICでも似た形式の問題がPart4で出題されます。しかし、TOEIC Part4のリスニングは約40秒程です。

英検1級Listening Part2のリスニングは、TOEIC Part4の2倍以上の長さです。

他の方に聞いても、このパートを苦手とされている方が多い様に思います。

目標得点としては、6/10(60%)です。とにかく失点を最小限に抑えましょう。

Listening Part2:対策方法
対策方法として私が推奨するのは英会話です。
私はこのPart2の対策の為、当初は過去問で何度も演習とシャドーイングを繰り返しましたが、一向に出来る様になりませんでした。
リスニングが2分もあるので、途中でついていけなくなるんです。
最終的に合格した時は6/10で、何とか数問は解ける様になりました。
その要因として、オンライン英会話のレアジョブ英会話を始めたことによるところが大きかった様に思います。
自分で英語を話せる様になると、リスニング力が向上します。
もちろん過去問での演習も必要ですが、それに加えて英会話を学習に取り入れてみましょう。
英会話を練習することで、英語を英語のまま理解できる様になり、リスニング力も劇的に向上します。
Listening Part2:本番での回答方法
選択肢の先読みを行うと共に、2分のリスニングパッセージをある程度記憶しなければいけません。
このPartでは本物のリスニング力が試されます。
本番でどうこう出来るものでもない為、分からなければ潔く適当にマークして、次の問題の選択肢の先読みを行い、1問でも正解できる様にしましょう。

Listening Part 3

・問題数:5問
・目標正答数:4問
・難易度:普通
・問題形式:約1分のリスニング

リスニングパッセージが流れる前に10秒間、問題文を読む時間を与えられます。

その後に約1分のリスニングパッセージが流れ、問題用紙に記入してある4択の中から解答を選ぶという形式のリスニング問題です。

リスニングパッセージは5個、問題は1パッセージにつき1問の為、問題数は5問です。リスニングの長さは約1分です。

このPartは得点源になるPartです。リスニングの難易度もそこまで高くありません。

全問正解したいところですが、目標点は4/5(80%)としました。

Listening Part3:対策方法
このPartの対策は過去問の演習のみで十分です。
英検独自の特殊な問題形式なので、過去問で演習を繰り返し、問題形式に慣れておくことが重要です。
Part1やPart2の問題が解けるなら、このPart3のリスニングは聞き取ることができます。
Listening Part3:本番での回答方法
問題文を読むために10秒与えられますが、これが20秒であったら、正答率は大幅にUPすると思います。
リスニングが難しいというよりも、10秒の間に問題文を理解する事が難しいPartです。
10秒の間に問題文を理解できれば、問題を解くのは非常に容易です。
その為、問題文の先読みに全てをかけましょう。
Part3はイントロダクションが40秒流れます。この40秒の間に、5つの問題文に目を通して理解しましょう。
また、リスニングを聞いている途中で答えが分かることもよくあります。
その場合、すぐに回答をマークして、後のリスニングは聞かずに次の問題文の先読みに移りましょう。

Listening Part 4

・問題数:2問
・目標正答数:1問
・難易度:難
・問題形式:約3分のリスニング
インタビュアーがゲストを迎えてインタビューをするという形式のリスニングテストです。
特徴としてとにかく長い。約3分もリスニング問題が流されます。
パッセージは1つで、問題数は2問です。
リスニング自体の難易度は高くありませんが、3分のリスニングの中から答えが言われたところを聞き逃してしまうと、正解できません。
得意不得意があるPartですが、合格するためには1/2(50%)を目標としました。片方は合わせにいきましょう。
Listening Part4:対策方法
私はこのPartの対策としても英会話を推奨します。
Part2やPart4の長いリスニング問題がなぜ難しいか。
それは、英語を英語のまま理解・記憶をできていないからです。
長いリスニング問題で英語→日本語に頭の中で変換していると、途中で追いつかなくなり、英語がただの暗号のように聞こえ出します。
英語を英語のまま理解、記憶できる様になると、長いリスニング問題にも対応できます。
その為には、英会話を行い、英語脳を作っていく事が重要です。
Listening Part4:本番での回答方法
3分のリスニングの中から、リスニングの前半から1問、後半から1問出題されます。
リスニング問題を先読みし、回答につながるところが言われた箇所を逃さない様にしておきましょう。

補足:各Partの得点の伸びやすさ

英検1級1次試験には、勉強すれば伸びやすいPartと、伸びにくいPartがあります。

私の1回目の点数と、合格した6回目の点数を比較してみます。

Part 1回目の受験
(不合格)
6回目の受験
(合格)
増減
Reading Part 1 16 20 +4
Reading Part 2 5 5 0
Reading Part 3 5 7 +2
Writing Part 18 26 +8
Listening Part 1 5 9 +4
Listening Part 2 6 7 +1
Listening Part 3 4 3 -1
Listening Part 4 0 1 +1
Total 59 78 +19

まず、大きく伸びたのがWriting Partです。

ここの点数が低い場合、真っ先に対策を行いましょう。

その他、各項目で点数が伸びていますが、Reading Part 1(語彙問題)Listening Part 1の比較的短めのリスニング問題なども大きく点数が伸びています。

英検1級1次試験が不合格であった場合は、まずは下記の難易度の低いPartの対策を行い、合格点である7割の点数に近づけましょう。

【難易度が低いPart】
Reading Part 1(語彙)
Reading Part 2(長文穴埋め)
Writing Part
Listening Part 1
Listening Part 3

各Partの時間配分

各Partの時間配分の目安を紹介します。

Part 時間配分 秒/1問
Reading Part 1 12.5分 30秒
Reading Part 2
1題目
6分 120秒
Reading Part 2
2題目
6分 120秒
Reading Part 3
1題目
10分 200秒
Reading Part 3
2題目
10分 200秒
Reading Part 3
3題目
15分 225秒
Writing Part 30.5分
Listening Part 35分〜36分

英検1級突破のための参考書

英検1級1次試験突破の為の参考書を紹介します。

①英検1級過去問

英検1級突破の為には、過去問での演習は絶対にマストです。

私は9年分を完璧にしましたが、6年分やり込めば十分です。

過去問は何度も何度も復習して、分からないところが無くなる様にしておきましょう。

私は旺文社の過去問を徹底的にやり込みました。

Amazon 「英検1級 過去6回 全問題集 (旺文社) 2022年度版」

②キクタン英検1級

英検1級はTOEICと比べ、非常にアカデミックな単語が出題されます。

その為、英検1級で出題されそうな単語を集めた参考書を1冊完璧にマスターしましょう。

私はキクタン英検1級を何周も行い、英単語力を強化しました。

Amazon 「改訂版 キクタン英検1級」

③レアジョブ英会話

私は英検1級1次試験に5回落ちましたが、6回目で合格しました。

その大きな要因として、レアジョブ英会話を始めたことによるところが大きかったです。

オンライン英会話で英語を話す練習をすることで、リスニング力が劇的に向上しました。

自分で英語を話せる様になると、リスニングもできる様になります。

※レアジョブ英会話では、下記リンクから無料体験レッスンを受講できます(PC/スマホ可)。

まとめ:効果的な対策を行って、英検1級1次試験に合格しよう!

本日は英検1級1次試験について解説しました。

英検1級1次試験は、受験者自体のレベルが非常に高いにも関わらず、合格率は約15%の非常に難しい試験です。

しかしここを突破できれば、英検1級合格はもう目前です。

本日紹介した対策法があなたのお役に立てば光栄です。

【参考記事】英検1級2次試験の流れ、対策については下記記事にまとめています↓

【英検1級2次試験】私の体験談|面接合格の為に行った3つの対策と5つの使用教材
英検1級2次試験ってどんなの?対策はどうすればいい? 本日はそんな悩みを解決していきます! 英検1級の1次試験に合格したけれど、2次試験の面接が不安です…。 英検1級2次試験の情報は少なくて、どう対策すれば良いか本当に悩むよね! この記事で...

本日は以上です。

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