本日はそんな悩みを解決していきます!
英語を勉強していますが、どれだけ勉強しても、英語の点数が伸びません…
英語は勉強の仕方によって、実力のつき方が大きく変わるよ!本日は、どの様な点を意識して勉強すれば良いか解説していくね!
多くの人が学校教育で長い時間をかけて英語を勉強しています。
それにもかかわらず、英語を話せる人は多くありません。
かくいう私もそうでした。
しかし、試行錯誤しながら独学で英語の勉強を続け、今では英検1級も取得しました。
海外取引先と英語でやり取りも行える様にもなりました。
英語学習において意識すべきことに気づいた時、私の英語力は飛躍的に向上しました。
この記事では、英語学習で意識すべきことについて解説します。
この記事を読んでわかること
・英語学習において意識すべきこと
執筆者:よけ
・同志社大学卒業後、自動車会社へ就職
・28歳から英語の勉強を始め、海外経験なしで英検1級 合格
・毎日、海外取引先と英語で仕事を行う
アウトプット学習を行う事で、英語力は劇的に向上する
英語学習において意識すべきこと、それはアウトプットです。
多くの人が英語の勉強をするというと、
・単語を覚える
・英文を読む
・リスニングをする
・英文を読む
・リスニングをする
といった勉強を行っています。
これらはインプットの学習です。
これらの勉強の仕方に圧倒的に足りていないもの、それがアウトプットです。
上記のインプットの学習に、アウトプットの学習を足すと、下記の様な勉強法になります。
・単語を覚える
→【アウトプット】覚えた単語を使って文章を作る
・英文を読む
→【アウトプット】英文を書く
・リスニングをする
→【アウトプット】リスニングだけでなく、英会話をする
→【アウトプット】覚えた単語を使って文章を作る
・英文を読む
→【アウトプット】英文を書く
・リスニングをする
→【アウトプット】リスニングだけでなく、英会話をする
アウトプットは、インプットの学習に比べて難しいですし、手間もかかります。
その為、ほとんどの人が読む、聞くなどのインプットのみの勉強を行っています。
しかし、インプットのみの学習では、英語力の伸びには限界があります。
英語力を本当に伸ばしていく為には、アウトプットの学習、つまり書く、話すの練習が必要です。
また、書く、話すといったアウトプットができる様になると、読む、聞くといったインプットの能力も向上します。
私が行ってきたアウトプット学習
私が行ってきたアウトプット学習の例です。
よければ参考にしてください。
単語・文法→覚えるだけでなく文章を作ってみる!
単語
単語は覚えるだけでなく、覚えた英単語で文章を作ってみましょう。
名詞や副詞、形容詞などは単語を覚えるだけでもある程度は使うことができますが、動詞は文の中での使い方を覚えないと、実際の英会話やライティングでは使えません。
動詞は特に意識して、実際に文章を作ってみるなどのアウトプット学習を心がけましょう。
私はたくさんの単語を覚えてきましたが、単語単独で覚えていた為、実際の会話で使ったり、英文を作ったりする時には、全く使えませんでした。
まず会話の際に咄嗟に出てきませんし、英文を作る時も、どの様に使っていいかよく分かりませんでした(特に動詞)。
インプットだけでなく、実際に覚えた英単語を使って文章を作ってみるなどのアウトプット学習を取り入れて、本当に使える英単語力を身につけていきましょう。
文法
文法も英単語同様、覚えた文法を使って色々な文章を作ってみましょう。
例えば、be interested in〜(〜に興味がある)というイディオムがあります。
この意味を暗記するだけでは、インプットのみの学習になってしまいます。
インプットのみでは、実際に使える様にはなりません。
イディオムを使って文章を作って、アウトプットをしましょう。
I am interested in muscle training.
Are you interested in Murakami Haruki’s novels ?
I was interested in playing guitar when I was a high school student.
上記の様に自分で文章を作ってみます。
構文の勉強も同様です。
覚えた構文を使って文章を作って、アウトプットを心がけましょう。
そうすることで実際に使える英語を身につけることができます。
また、インプットした内容も頭に残りますよ。
オンライン英会話の活用
英語学習における最も効果のあるアウトプット学習、それは英会話です。
私はオンライン英会話のレアジョブ英会話を勉強に取り入れてから、英語力が飛躍的に向上しました。
スピーキングだけでなく、リスニングの能力も上がり、英文を読むスピードも上がりました。
現在の学校教育では、英会話はあまり重視してカリキュラムに組み入れられていません。
学校に頼ることなく、オンライン英会話を英語学習に取り入れてみましょう。
大きく英語力を伸ばすことができますよ。
※私の行っているレアジョブ英会話では、無料体験レッスンを受講できます(PC/スマホ可)。リンクを貼っておきますので、興味のある方は受講してみて下さい。
海外取引先とのe-mail or 英語の日記
私は英文を作る能力を海外取引先とのメールのやり取りで鍛えました。
毎日、3分の1位が英語のメールです。
英語の文章を毎日作っていると、書く力を大きく鍛えることができました。
意味を間違えて伝えてしまったら大変なので、プレッシャーはかかりましたが、今ではスムーズにやりとりすることができます。
海外取引先なんていないよ!という方は、英語の日記を書いてみてはどうでしょうか。
英語を書く練習として非常に有効だと思います。
TOEIC → 英検
TOEICよりも英検の方が実際に使える英語を身につけることができます。
英検にはライティング(書く)・スピーキング(話す)といったアウトプットのテストもある為です。
私は英検に合格する為に、アウトプット学習であるライティング・スピーキングの学習に真剣に取り組みました。
その結果、TOEICの勉強をしていた時よりも、英語力が飛躍的に向上したと感じています。
英検合格を目指すと、自然とアウトプット学習が増えていくので、私はTOEICよりも英検をオススメします。
まとめ:常にアウトプットを意識して英語学習を進めていこう!
本日は、英語学習において意識すべきことはアウトプットというお話をさせて頂きました。
日本の英語の学校教育はどうしてもインプット偏重型教育です。
これを数学に例えると、公式を丸暗記(インプット)ばかりして、問題を解かない(アウトプットをしない)のと同じです。
数学も実際に問題を解かないと、数学力は向上しません。
英語も同じです。
覚えるだけでなく、実際に使ってみないと英語力は向上していきません。
常にアウトプットを意識して英語学習を進めていきましょう。
本日は以上です。
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