この記事ではそんな悩みに答えていきます!
・勉強の習慣化、継続する為のコツ
・同志社大学卒業後、自動車会社へ就職
・28歳から英語の勉強を始め、海外経験なしで英検1級 合格
・毎日、海外取引先と英語で仕事を行う
まず結論から申し上げます。
勉強の習慣化のコツは、
毎日の勉強時間の目標は低くしておく
勉強が習慣になるまでは、毎日の勉強時間の目標を低くしておくことが大事です。
多くの人が勉強を始めた頃、毎日1時間や2時間などの多すぎる勉強時間の目標を立ててしまいます。
始めたばかりの頃はモチベーションが高い為、出来るかもしれません。
しかし、1ヶ月、2ヶ月と経つ内にモチベーションが下がり始め、段々と勉強することを辞めてしまいます。
一度勉強を辞めてしまうと、また始める際、すごくエネルギーが必要です。
その為、ほとんどの人が一度勉強を辞めてしまうと、その後、勉強を再開することができません。
勉強が習慣になるまでは、負担とならない程度の勉強時間を目標にしておいて、学力向上よりも毎日勉強することを目標にしましょう。
目標は「毎日10秒テキストを開く」
私の経験上、勉強が習慣になっていない頃の目標は「毎日、10秒テキストを開く」くらいにしておくことがおすすめです。
私は英語の勉強を始めた頃、購入したテキストを毎日1章終わらせることを目標にしましたが、挫折しました。
次に、毎日1ページにしましたが、これも挫折しました。
最後に単語1個にしても挫折しました。
仕事で疲れた体で、勉強にとりかかる気にならなかったんです…
最後に「毎日10秒テキストを開く」ことを目標にしました。
唯一、これだけは続けることが出来ました。
仕事から戻り、疲れ果てている時でも、とりあえず10秒テキストを開きました。
「テキストを10秒開くだけ」という軽い気持ちで望むことで、勉強を始める前の「勉強をしたくないな」という気持ちが薄れて、毎日英語の教材を開くことができました。
10秒テキストを開いてみて、辞めたくなったら本当に10秒で辞めました。
ただ、3日に2回くらいはせっかく教材を開いたんだから、1ページくらいやってみるかという気になり、勉強できました。
「毎日テキストを開くこと」が習慣化のコツ
とにかく、毎日テキストを開くということが勉強の習慣化のコツです。
面倒くさいことでも、やり始めてしまえば案外すいすいできてしまいます。
掃除などもやり始める前は面倒でも、一度やり始めてしまえば、すごくはかどりませんか?
勉強も同じです。
始める前はすごく面倒な気持ちになりますが、一度始めてしまえば、結構勉強できたりします。
つまり、一度勉強を始めてしまうことが重要なんです。
その為には勉強を始める前に「嫌だな」と思ってしまう勉強時間を目標にしてはいけません。
勉強時間は10秒だけという軽い気持ちでテキストを開いてみて下さい。
本当に10秒で勉強をやめても良いし、もっと勉強をしたいと思えば勉強しても構いません。
毎日テキストを開いていると、徐々にテキストを開くことに対して嫌だなという気持ちがなくなってきます。
そうなってきたら、徐々に勉強時間を伸ばしていってみましょう。
勉強が習慣になると1時間・2時間の勉強も苦ではなくなる
毎日勉強することに慣れてくれば、1時間、2時間の勉強もそれほど苦ではなくなってきます。
勉強が習慣になるまでは、毎日テキストを10秒開くことを目標にして、慣れてくれば少しずつ勉強時間を伸ばしていきましょう。
私は毎日テキストを10秒開くことから始めましたが、今では平日は1時間、休日は2時間ほど勉強しています。
習慣になっているので、特に無理せず勉強できているよ!
勉強習慣が確立したおかげで、英語力0から英検1級合格までやり遂げることができました。
まとめ:最初は【毎日テキストを10秒開く】ことを目標にして勉強を習慣化しよう!
本日のまとめです。
①毎日の勉強時間のノルマが高すぎると継続できない
②最初の頃の目標は、毎日10秒でいいからテキストを開くこと
③慣れてくれば、徐々に勉強時間を伸ばしていく
勉強が習慣になっていない頃は、勉強を始める前に嫌になってしまう様な勉強量を目標にしてはいけません。
最初の頃はモチベーションが高い為、できるかもしれませんが、段々と続かなくなってきます。
そうして一度勉強をやめてしまうと、再度始めるのにはすごくエネルギーがいります。
その為、ほとんどの人が勉強を再開できません。
勉強で結果を残す為には、継続することが重要です。
その為、継続できない様な勉強量を設定してはいけません。
最初は「毎日テキストを10秒開く」ことから始めて、勉強の継続の糸を切らさない様にしましょう。
慣れてきたら、少しずつ勉強時間を伸ばしていきます。
そうして勉強習慣を確立していき、大きな目標を達成出来るよう、勉強を継続しましょう。
本日は以上です。
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