本日は、そのような疑問に答えていきます!

どのような英語勉強法が効果がありますか?

本日は、よけの8年間の英語学習経験を振り返って、英語力向上に役立ったと思う勉強法を5つ紹介するよ!
・効果のある英語勉強法 5選
・同志社大学卒業後、自動車会社へ就職
・28歳から英語の勉強を始め、海外経験なしで英検1級合格
・毎日、海外取引先と英語で仕事を行う
効果のあった学習法
①発音学習
効果のあった英語学習法の1つ目は、発音学習です。
私はTOEIC600点代を抜け出せない時期が1年ほどありました。
どうすればTOEICスコアが上がるのかと色々と書籍を読んだところ、発音学習がリスニング力向上に良いという記事を見つけました。
その記事の中で、推奨されていたテキストである「英語耳」を早速購入し、発音学習を始めてみました。
「英語耳」で勉強し、正しい発音が出来るようになると、リスニングの音声も聞き取ることが出来るようになりました。
結果、ずっと600点代で低迷していたTOEICのスコアは、700点代までアップしました。
下記に、英語耳のAmazonリンクを貼っておきます。
Amazonリンク「改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができる(松澤 喜好著)」
②シャドーイング
効果のあった学習法の2つ目は、シャドーイングです。
シャドーイングとは、英語のスクリプトを見ずに聞こえてきた英語の音声を口に出していく学習法です。
私はTOEIC公式問題集を使ってシャドーイングを続けました。
シャドーイングを続けたことで、TOEICのリスニングに何とかついていくことができるようになりました。
結果、TOEICスコアは700点代から800点代へ上がり、英検準1級にも合格することができました。
③英検の受験
効果のあった学習法の3つ目は、英検の受験です。
私は、2015年末から2018年の半ばまでTOEICばかり受験していました。
通算受験回数は20回以上にも及びます。
2018年頃、TOEICに飽きがきていたこと、スピーキングの練習をしたかったことから、目標をTOEICから英検にシフトしました。
英検はTOEICと違い、スピーキングとライティングのテストもあります。
英検に受かる為に、スピーキング・ライティングも力を入れて勉強しようと思えました。
英検の勉強を進めることで、英語の4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)をバランスよく学習することができるようになり、英語力向上に役立ちました。
④英語を使う職場への配置転換
効果のあった学習法の4つ目は、英語を使う職場への配置転換です。
実は自分で望んで英語を使う職場へ配置転換となったのではありませんが、2020年当時、TOEIC800点、英検準1級を持っていたことから、海外取引先、海外子会社とやり取りを行う部署へ配置転換となりました。
自分では、ある程度英語をできると思っていたので、意気揚々と英語の会議に出かけていきましたが、無惨な結果となりました。
全く英語を話せないし、聞き取れなかったんです。本当にショックでした。
ただ、落ち込んでいても仕方ないので、次の会議では英語をしっかりと話す為、会議前に英語の予習をすることを繰り返しました。
英語の会議を繰り返す内に、少しずつ話せるようになり、かつ、相手の英語も理解できるようになってきました。
英語を話せないと非常にまずい状況に身を置くことで、鬼気迫る勢いで英語を勉強することができた結果、英語力は向上しました。
⑤オンライン英会話
効果のあった学習法の5つ目は、オンライン英会話です。
私がオンライン英会話を始めた理由は、主に英検1級合格のためでした。
英検1級に5回落ちた時、今までの座学中心の勉強法を変えなければいけないと感じ、オンライン英会話を始めました。
オンライン英会話で英語を話す練習を繰り返した結果、英語を話す能力だけでなく、リスニング力も向上しました。
結果、英検1級にも合格。
英検1級に合格した後も、英会話力向上の為、私はレアジョブを続けています。
下記にレアジョブ英会話の無料体験レッスンのリンク(PC/スマホ可能)と、レビュー記事を貼っておきますので、興味のある方は試しに受講してみて下さい。
【レアジョブ英会話無料体験レッスン】
【レアジョブ英会話レビュー記事】

効果のあまりなかった英語勉強法
英語力向上には、あまり効果のなかった英語の勉強法もこの8年で経験しました。
本日は、その中から3つ紹介したいと思います。
ただ言いたいことは、このような英語の勉強法は効果が全くないということではありません。
どのような英語の勉強法でも向上心を持って取り組めば、英語力向上は見込めると思います。
私には合わなかった、もしくは私の求める英語力には適切ではなかったという意味で紹介させていただきます。
①洋楽での英語の勉強
効果のあまりなかった英語の勉強法の1つ目は、洋楽での英語の勉強です。
私は英語の発音練習をした後、英語を英語っぽく発音できるって楽しいなと感じていました。
そこで、洋楽で英語を勉強できたら、更に楽しく勉強できるのではないかと思い、洋楽で英語の勉強を始めてみました。
当時聞いていたオアシス、アリアナ・グランデ、その他有名歌手の音楽を歌詞を確認しながら歌ってみました。
まあ、楽しかったといえば楽しかったです。
カラオケでも歌えるようになりましたし。
ただ、英語力が向上したかというと疑問です。
洋楽を聞き取るという英語力は上がったかもしれませんが、私の求めるビジネスシーンでの英語力向上にはあまり役に立ちませんでした。
②英英辞典で英単語を調べる
効果のあまりなかった英語の勉強法の2つ目は、英英辞典で英単語を調べることです。
私は高校生の頃、学校の先生にすすめられて、英英辞典を購入しました。
単語の原義を知るために非常に良いと聞き、多義語であるhaveとかtakeなどの原義を掴もうと英英辞典で必死に調べました。
社会人になってからも続けていましたが、感想としては英英辞典で単語の原義を調べても、何だかよく分からなかったというのが本音です。
英英辞典は調べていて面白い時もあるのですが、私にはあまり合いませんでした。
③構文の丸暗記
効果のあまりなかった英語の勉強法の3つ目は、構文の丸暗記です。
私は、「英語の構文」などの参考書を買って、構文を丸暗記ばかりしていた時期がありました。
これが私の英語力向上に役立ったかというと、少し疑問です。
構文をどれだけ暗記しても英会話では咄嗟に出てきませんし、ライティングでも適切に使いこなせませんでした。
英語のイディオムの穴埋め問題を正解することが出来るようになったくらいで、そのような能力を私は求めていませんでした。
まとめ:効率の良い英語の勉強法を行い、英語力を向上させよう!
本日は私の8年間の英語勉強を振り返って、効果のあった英語勉強法を5つ紹介しました。
本日のまとめです。
私にとって、英語力向上に効果のあった勉強方法は下記の5つです。
①発音学習
②シャドーイング
③英検の受験
④英語を使う職場への配置転換
⑤オンライン英会話
世の中には、英語勉強法として、多様な勉強法が存在しています。
この中から、自分の目的に沿って英語の勉強法を選択し、継続していくことが重要だと思います。
ぜひ、今回紹介した5つの英語勉強法も参考にして、英語力向上に役立てていただければ幸いです。
本日は以上です。
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